令和2(2021)年度より本サイトを運営する、So-So-LAB.(運営:協同組合仙台卸商センター)は、今年度をもちまして、すべての事業を終了いたします。
平成24(2012)年度、「とうほくあきんどでざいん塾」の呼称のもと、仙台市経済局の委託事業としてスタートしてから約10年、多くの皆様にご協力をいただき、仙台市域の中小企業とクリエイターを繋ぐ役割を担って参りました。
この間、東日本大震災という大きな経験を経て、新たなチャレンジに取り組もうとされる皆様を、様々なかたちでサポートして参りました(相談会開催、クリエイターとのマッチング、セミナー/ワークショップ開催等)。活動の一部につきましては、これまでに発行してきた冊子に掲載しておりますので、ぜひご覧ください。
【発行物一覧】
◎デザイン活用ハンドブック『あきんどでざいん手帖』(PDF:9.8MB)
平成25(2013)年3月発行
◎デザイン活用ハンドブック『あきんどでざいん見本帖』(PDF:18.8MB)
平成26(2014)年3月発行
◎デザイン活用ハンドブック『あきんどでざいん手本帖』(PDF:16.8MB)
平成27(2015)年3月発行
◎冊子『とうほく あきんど でざいん 2017春』(PDF:65.3MB)
平成29(2017)年3月発行
◎冊子『とうほく あきんど でざいん 2017夏(vol.1)』(PDF:48.8MB)
平成29(2017)年8月発行
◎冊子『とうほく あきんど でざいん 2017秋冬(vol.2)』(PDF:40.1MB)
平成29(2017)年12月発行
◎冊子『とうほく あきんど でざいん 2018春(vol.3)』(PDF:37.7MB)
平成30(2018)年3月発行
◎冊子『とうほく あきんど でざいん 2018夏(vol.4)』(PDF:36.1MB)
平成30(2018)年8月発行
◎冊子『とうほく あきんど でざいん 2018秋冬(vol.5)』(PDF:57.4MB)
平成30(2018)年12月発行
◎冊子『とうほく あきんど でざいん 2019春(vol.6)』(PDF:81.9MB)
令和元(2019)年3月発行
また、令和2(2020)年度からは、「仙台市クリエイティブプロジェクト助成事業」の運営を仙台市より引き継ぎ、2年間で合計9件の中小企業や個人事業者によるプロジェクトのサポートを行って参りました。詳細につきましては、こちらのページをご覧下さい。
https://www.sendai-c3.jp/project/
ほかにも、仙台市が主宰する情報サイト「SC3 ウェブサイト」の企画運営を、若手ライター、カメラマン、編集者のみなさまとともに担って参りました。今春(2022年春)にはサイトのリニューアルも予定しておりますので、引き続き関心をお寄せいただけましたら幸いです。
令和2(2020年)の年初からの世界的パンデミックの影響は、いま現在も続いており、多くの事業者やクリエイターの皆様にとっても、先の見えない厳しい時間が続いています。
震災は、地方が先延ばしにしてきた課題を早送りで顕在化させた出来事であったと言われましたが、今回のパンデミックでもまた新たな課題が浮き彫りになったと言わざるを得ません。気候変動や不安定な国際情勢といったグローバルなリスク因子はもちろんのこと、日本では急速な人口減少が続いています。旧来の制度や価値観では立ちゆかなくなっているいまこそ、変化へ柔軟に対応すべく、想像し創造すること、すなわちクリエイティビティが重要であると感じます。
So-So-LAB.としての事業は終了しますが、これまでの10年間に蒔いた種が芽吹くのを期待して、事業終了のご挨拶にかえさせていただきます。ありがとうございました。
令和4(2022)年3月
コーディネーター 長内綾子
【事業運営スタッフ】
◎平成31(2019)年~令和3(2021)年度
コーディネーター: 長内綾子
アシスタント(常勤):磯崎未菜
◎平成29(2017)年〜平成30(2018)年度
コーディネーター: 長内綾子、松井健太郎
アシスタント(常勤): 深村千夏
◎平成26(2014)年〜平成28(2016)年度
コーディネーター: 長内綾子、佐々木美織、松井健太郎
アシスタント(常勤): 深村千夏
◎平成24(2012)年〜平成25(2013)年度
コーディネーター: 長内綾子、佐々木美織、福田沙織、松井健太郎
アシスタント(常勤): 深村千夏