年初来のコロナ禍による非対面販売の奨励により、今年からネット通販(ECサイト)を始めたという事業者の方も多いのではないでしょうか。そんな方々が直面する課題としてよく耳にするのが、商品写真の撮影です。プロのカメラマンに全ての撮影を依頼したいけれど、予算の都合上、社内スタッフがやるしかないといった状況は、多くの中小企業にとっては当たり前かもしれません。
そこで、今回はプロカメラマンを講師に招き、プロ直伝の技を学ぶ講座を開催します。前半は、写真における露出やホワイトバランス、レンズによる差違、構図やライティングテクニック、撮影コンセプトの立て方といった写真撮影の基礎を座学で学び、後半はお手持ちのカメラと商品で実際にトライしていただくワークショップの時間となります。
写真で差がつくネット通販だからこそ、この機会にいちから学んでみませんか?
概要
日時
2020年11月27日(金)16:00~18:30(開場:15:30)
- 第1部:講義 16:00~17:00
- 第2部:ワークショップ 17:10~18:30
会場
TRUNK|CREATIVE OFFICE SHARING(仙台市若林区卸町2-15-2 卸町会館5F)
定員
10名、要予約(定員に達し次第締切)
参加料
無料
対象
中小企業およびクリエイターのみなさまほか、どなたでもご参加いただけます。
持ち物
- 社内で商品撮影に使用しているカメラ(マニュアル設定が可能なもの)
- ECサイトで販売中の商品(持参可能な場合のみ)
予約方法
下記のフォームよりお申し込みください。※定員に達したため募集を締切ました。11/20付
http://tohokuakindodesign.jp/event/2776/
主催
仙台市、So-So-LAB.(運営:協同組合仙台卸商センター)
講師
嵯峨倫寛(さが・みちひろ)
写真家 / フォトグラファー。1980 年宮城県石巻市生まれ。大学卒業後、(株)491avant にカメラマンとして入社。 2013 年よりフリーランス。仙台を拠点に、主に広告分野を中心に活動。
「想像の幅」こそ写真の魅力であり、被写体の持つ個性をいかに引き出すかを探求する毎日。技術としての写真のみではなく、正しい「筋」を見出す写真のディレクション提案にも力を入れている。写真家として定期的に個展の開催も行っている。
*仙台市では、クリエイターの方々の交流機会の促進や創造性を刺激できるような場の創出を目指し、「SC3カフェ」を実施しています。本イベントは「SC3カフェ(vol.51)」として開催されるものです。
◎お問い合わせ
So-So-LAB.(担当:佐藤、磯崎)
〒984-8651 仙台市若林区卸町2-15-2 卸町会館5F TRUNK内
TEL:022-235-2161(代表) 022-237-7232(直通) FAX:022-284-0864
Email:info@tohokuakindodesign.jp
※「So-So-LAB.」(旧・とうほくあきんどでざいん塾)は仙台市と協同組合仙台卸商センターの協働事業です。