仙台市と特定非営利活動法人エイブル・アート・ジャパン※1は、障害のあるアーティストの経済的自立と地元クリエイターの資質向上を目的とし、ワークショップを通じた商品開発「SHIRO Lab.」に取り組んできました。
昨年に続き、今年も株式会社楽天野球団の賛同を得て、ワークショップ「SHIRO Lab. 48時間デザインマラソン2018※2」が開催され、そこから生まれた新たなデザインが、商品となって発売されることになりました。
今年の商品づくりのテーマは「Beyond the Stadium」。
試合観戦時だけでなく、通学や買い物、運動時など、スタジアムを越えた普段の生活の中でも身に着けることができ、楽天イーグルスがもっと身近になる。そんな応援グッズをつくりました。
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発売日
11月23日(金・祝)
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販売店舗
楽天イーグルス スタジアム店 チームショップ
楽天イーグルス オンラインショップ(21時発売)
アドレス https://item.rakuten.co.jp/rakuteneagles/c/0000004862/
*楽天イーグルスグッズショップ エスパル仙台店、仙台駅東口店では、12月1日(土)より販売いたします
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販売商品
※1 特定非営利活動法人エイブル・アート・ジャパン
障害のある人たちが表現活動を通じて、生きる尊厳を獲得すると同時に、みずみずしい感性あふれる表現活動を通じて、社会に新しい芸術観や価値観を創ることを目的とし、1994年に現団体の前身である日本障害者芸術文化協会が設立される。1995年より「エイブル・アート・ムーブメント(可能性の芸術運動)」を提唱し、全国各地で展覧会やシンポジウム、ワークショップなどを開催。2000年、エイブル・アート・ジャパンに改称。2011年、仙台市に東北事務局を設置。本部は東京都。
※2 SHIRO Lab.48時間デザインマラソン2018
8月21日、24日、25日の3日間にわたり、楽天応援グッズ開発をめざしたワークショップを開催。障害のある人、障害福祉サービス事業所、地元デザイナー、総勢35名が参加し、6チームに分かれて応援グッズのデザインを考案した。