<銅で繋がる あかがね 仙台>あかがねワークショップ開催のお知らせ
午前の部、午後の部ともに、定員に達したため受付を終了いたしました。
次回以降の開催につきましては、決まり次第、タゼン社ホームページ等で告知いたします。
日本では、かつて「銅」のことを「あかがね」と呼び、神聖な金属として扱ってきました。仙台でも、伊達政宗に任ぜられた「御銅師(おんあかがねし)」が400年以上、銅細工の技を守り続けています。
このたび株式会社タゼンでは、「平成31年度 仙台市クリエイティブプロジェクト助成」採択をうけ、銅の技を体験し、仙台に根付く銅細工を見つけ、新たな視点で仙台の魅力を再発見いただけるよう、『銅で繋がる あかがね 仙台』と題した観光パンフレットを発行いたします(3月中旬予定)。また、銅板から盃または小物入れをたたいてつくる体験ワークショップを、一番町本店内 銅工房ZENHを会場に、3月より定期開催いたします。第一回目のワークショップは下記の通りとなりますので、ふるってご参加ください。
◎あかがねワークショップ
仙台の暮らしに根付いてきた銅細工。自分の手で触り、つくってみれば、その魅力をより身近に感じられるはずです。当日は、弊社銅職人が銅の特性や歴史を解説したのち、直径10cmの銅板から、以下のような工程を経てオリジナルの盃または小物入れの製作を体験いただけます。
打出し:銅板を火にかけて鈍し(なまし)、木槌で思い通りの形になるまで叩く。鈍しているので、叩きやすくなっています。
鈍し(なまし):ある程度形になったらもう一度鈍す。赤くなったり黄金色になったりする銅の色の変化を楽しんで
均し(ならし):水洗いしたら、もう一度叩く。細かいカーブを調整したら完成!
日 時:2020年3月1日(日)1回目10:00-12:00 / 2回目14:00-16:00
会 場:株式会社タゼン 一番町本店内 銅工房ZENH
製作物:盃 or 小物入れ
(直径10cmの銅板を叩
て作れるもの。完成品はお持ち帰りいただけます)
料 金:5000円(税別)
定 員:各回3名、要予約(定員に達し次第、締め切り)
ご予約:メールタイトルを「ワークショップ予約」とし、本文に参加者全員の、お名前(ふりがな)、住所、電話番号、生年月日を明記して、akagane@tazen.co.jp宛にメールを送信してください。折り返し、ご予約完了の確認メールをお送りいたします。
主催/お問い合わせ:株式会社タゼン(担当 田中 善)
[本社]〒980 -0811 仙台市青葉区一番町一丁目12番40号
Tel: 022 -225 -6857(代)/Fax: 022 -225 -6859