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令和3年度 仙台市クリエイティブプロジェクト助成事業 募集開始!

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仙台市では、クリエイティブ産業の振興・活性化を目的に、クリエイティブ産業と他分野との連携により商品・サービスの高付加価値化を目指す取り組みや、デザインやクリエイターの創造性を活用して地域の課題解決・人材育成等に取り組む企画を募集します。

本事業を通じて、クリエイティブの力で仙台のまちを盛り上げていきたいと思いますので、多くの応募をお待ちしております。
昨年度より、事業の運営及び事務局機能を、So-So-LAB.(読み:そーそーらぼ 運営:協同組合仙台卸商センター)が担っています。

令和3年度 仙台市クリエイティブプロジェクト助成事業チラシ(PDF・4MB)

募集期間

  • 2021年4月30日(金)~2021年5月31日(月)

募集するプロジェクト

  1. 次のどちらにも該当するプロジェクトで、アイデアの熟度が実現化レベルにあり、年度内に事業の立ち上げに繋がる催事の開催や、プロトタイプのお披露目等を行うことができるもの。また、次のどちらにも該当し、事業の実現可能性を調査検討(リサーチ)するものでも可とするが、その場合は、調査手法や実施計画等が妥当であること。

    ①仙台の資源を活用し、クリエイティブ産業の集積促進、他産業との連携等において効果が認められるもの。
    ②新規性・独創性があり、次年度以降も事業の継続性が認められるもの。

  2. 上記 1.の要件に該当する内容で、かつ新型コロナウイルス感染症の影響により令和2年5月から令和3年4月のうち、任意の1か月の合計売上高が前年の同月と比較して30%以上減少している申請者からの前向きな取り組みであるもの。【コロナ枠】

助成金額

最大50万円×5件

※コロナ枠での応募があった場合は採択予定数5件のうち1枠以上をコロナ枠として採択します。
なお、審査会の結果により条件を付する場合があります。

説明会

事務局のSo-So-LAB.より、本事業の求めるプロジェクトの例や注意点などについて説明した動画を後日公開します。

応募条件

本事業へ申請できるのは、仙台市内に本店、支店又は事業所を有する法人又は法人以外の団体、若しくは仙台市内に住所を有する個人となります。また、助成金を申請する場合には、次の要件も満たす必要があります。

  1. 仙台市の市税を滞納していないこと(個人/法人問わず)

  2. 応募プロジェクトが仙台市や他の公的補助金、助成金の交付を受けていないこと、または受ける予定がないこと(令和3年度分)

  3. 申請者が、暴力団(暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第2条第2号に規定する暴力団をいう。以下同じ。)でないこと。

    申請者が、自己又は第三者の不正の利益を図る目的若しくは第三者に損害を加える目的をもって、暴力団又は暴力団員を利用していないこと。

    申請者が、暴力団又は暴力団員に対して、資金等を供給し、又は便宜を供与するなど直接的あるいは積極的に暴力団の維持、運営に協力し、若しくは関与していないこと。

    申請者が、暴力団又は暴力団員であることを知りながらこれと社会的に非難されるべき関係を有していないこと。

申請について

  1. 事前相談
    申請には事前相談が必要です。申請を検討している方は、5月25日(火)までに事務局にご相談ください。
  2. 申請期限
    5月31日(月)正午必着
  3. 申請方法
    申請書類を以下よりダウンロードの上、郵送または持参により事務局宛てご提出ください。
    ※郵送の場合は、簡易書留、配達記録等、配達されたことが証明できる方法でご提出ください
    ※応募多数の場合は書類選考を行います

募集要領・応募様式

◎事務局(事前相談・提出先・お問い合わせ先)

So-So-LAB.(協同組合仙台卸商センター内 担当:長内、磯崎)

〒984-0015 若林区卸町2丁目15-2 卸町会館5階 TRUNK内

(電話)022-237-7232 (Eメール)info@tohokuakindodesign.jp

審査方法

提出書類に基づき審査会で総合的に判断し、助成額等を決定します。
審査会では応募者からプレゼンテーションを行っていただきます。
審査項目及び審査基準については、募集要領をご覧ください。

◎審査委員

●本江正茂(もとえ・まさしげ)*審査委員長

1966年富山県生まれ。東北大学大学院工学研究科 都市・建築学専攻准教授、同フィールドデザインセンター長、博士(環境学)。1993年東京大学大学院工学系研究科建築学専攻博士課程中退。宮城大学講師を経て、2006年より現職。2010年より2014年まで、せんだいスクール・オブ・デザイン校長。著書に「プロジェクトブック」(彰国社、共著、2005年)、「OfficeUrbanism」(新建築、共著、2003年)。専門は都市・建築デザイン。情報技術が拓く都市と建築の新しい使い方をデザインし、人々が持てる力を存分に発揮しあえる環境をつくりだすべく研究中。クリエイティブプロジェクト助成事業については、初年度より審査委員を務めている。

●若林恵(わかばやし・けい)

平凡社『月刊太陽』編集部を経て2000年にフリー編集者として独立。以後、雑誌、書籍、展覧会の図録などの編集を多数手がける。音楽ジャーナリストとしても活動。2012年に『WIRED』日本版編集長就任、2017年退任。2018年、黒鳥社設立。著書『さよなら未来』(岩波書店・2018年4月刊行)、責任編集『次世代ガバメント 小さくて大きい政府のつくり方』、最新刊『週刊だえん問答 コロナの迷宮』。「こんにちは未来」「働くことの人類学」「blkswn jukebox」「音読ブラックスワン」などのポッドキャストの企画制作でも知られる。

https://blkswn.tokyo

ほか、仙台市職員が審査員を務めます。

募集スケジュール

  • 2021年5月25日(火)  事前相談の期限
  • 2021年5月31日(月)  12時必着  申請書等の提出期限
  • 2021年6月3日(木)9時~12時  審査会の開催ならびに結果発表、追って助成金交付・不交付決定通知送付
  • 2021年6月11日(金)10時  キックオフミーティング(採択事業者参加必須)
  • 2021年11月12日(金)  中間報告会(関係者のみ参加)※予定
  • 2022年2月25日(金)  成果報告会(公開イベント) ※予定
  • 2022年3月10日(木)12時必着  実施報告書等提出の最終期限 ※予定

参考資料

令和2年度 クリエイティブプロジェクト助成事業 成果報告会 記録動画(開催日:2021318日)
昨年度の成果報告会の記録動画をご覧いただけます。
申請プロジェクトの方向性や審査ポイントの参考になさってください。

00:06:00〜
お家時間をHAPPYに!宮城からファミリーに笑顔を届ける「自宅でなりきりキット」プロジェクト(株式会社enround
進捗レポ:https://sendai-c3.jp/sc3_2021/projects/enround-petithappy/

00:29:05〜
飲食店の空き時間を「自習室」として活用するアプリ開発プロジェクト(株式会社HAKKA
進捗レポ:https://sendai-c3.jp/sc3_2021/projects/hakka/

00:52:30〜
仙台から発信するインディペンデント出版(有限会社菊信紙工所analog
進捗レポ:https://sendai-c3.jp/sc3_2021/projects/kikushin-analogpress/

1:27:00〜
採集染料の開発と応用(台所草木染め結工房)
進捗レポ:https://sendai-c3.jp/sc3_2021/projects/yuikobo/

[令和3年度 広報ヴィジュアル+チラシデザイン]
小林 知博(クリエイター・インタビューはこちら

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