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飲食店の空き時間を「自習室」として活用するアプリ開発プロジェクト【株式会社HAKKA】第1回定例ミーティング・レポート

コロナ禍で大きな売上損失を記録している飲食店を支援する、ソーシャルプロジェクトである本プロジェクト。昨秋からの社会混乱のなか、いかにしてコロナ禍不況を乗り越えることができるのかは、多くの事業者にとっても喫緊の課題となっています。

新しい生活様式、ニュー・ノーマルをとの掛け声が広まるいま、飲食店が飲食を提供する以外に収益を上げる方法として、“飲食店の空き時間を「自習室」として活用する”という空間活用は、社会実験としての意義があると感じます。

今回の定例ミーティングでは、60万円への減額採択であったことから、予算案の見直しについて主に打ち合わせを行いました。満額であれば、複数の飲食店の空き状況を照会可能なプログラムの開発を予定していたものの、プログラムをゼロベースで開発するには予算のやりくりが厳しく、今回は別の手法を模索することに。

また審査会でコメントがあった、店舗の二次利用については、法律上特に問題ないことがわかり、今後は具体的なプロジェクトに参加いただける飲食店探しへと駒を進めることになりました。

開催日:11月16日(月)
執筆者:長内綾子(伴走支援者/So-So-LAB.)

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