プリントスタジオと版画の市場調査(*プロジェクト名は『仙台から発信するインディペンデント出版』より変更)【有限会社菊信紙工所】第1回定例ミーティング・レポート
「仙台から発信するインディペンデント出版」のエッセンスはそのままに、事業内容を一部修正したため、今回の会議では全体像の把握と課題の洗い出しをメインの議題とした。
ANALOGの強みである印刷・版画を軸に、世界中のアーチストやコラボレーターと協働し、事業展開を試みる[図]。
ANALOG代表の菊地氏のまなざしを通して選んだ作家と対話・取材を行い、既存のインフラとして存在するインターネットと郵便網をうまく活用する事業とする。作家の制作姿勢や活動背景を映像などで紹介し、共感・興味をもつお客さんにはポストカードサイズの作品がアーチストから直接届く体制を確立させたい。
今年度末までの目標としては、まずメキシコシティの作家活動を紹介し、コラボレーターとともに取材、実際に作品が届くところまでの検証を行う。
次回会議までにコンセプトの明文化や予算面などいくつかの課題をクリアすることとした。
開催日:11月16日(月)
執筆者:松井健太郎(伴走支援者/株式会社BLMU)