開催報告|SC3カフェvol.48「広報はクリエイティブである」を行いました
平成31年2月7日(木)、仙台市中小企業活性化センター6階セミナールーム1にて、SC3カフェvol.48「広報はクリエイティブである」を開催しました。
講師としてお招きしたのは、民間企業にて営業やマーケティングをご経験された後、流山市の任期付職員公募に応募し、以降、全国初の「まちを売る」という自治体プロモーションを始められた、流山市役所マーケティング課長の河尻和佳子さんです。
時折参加者の方へ質問を投げかけながら、流暢なトークで、ご自身の広報官としてのご経験や広報をする上での重要なポイントについてお話いただきました。
マーケティング視点で物事を見ることの重要性を説く際に、恋愛をマーケティングに例えて、ご自身の学生時代の恋愛分析をしてくださり、思わずクスッと笑ってしまう場面もありました。さらに、今流行りのSNSを使った宣伝について、それぞれの特徴やターゲット層を活かした使い方をするようレクチャーいただきました。
河尻さんご自身が自治体職員ということもあり、企業の方だけでなく多くの自治体職員の方にもお集まりいただき、実りのある大変貴重なお時間となりました。広報とは、一方的な情報の投げかけではなく、相手側との双方向のやりとりなので、人との関係の中で商品やまちのいいところ・強みを探していく取組を続けたいですね。
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SC3カフェ vol.48
「広報とはクリエイティブである」
日時:2019年2月7日(木)15:00~
場所:仙台市中小企業活性化センター セミナールーム1(仙台市青葉区中央1-3-1 AER6F)
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