センダイラフカット！を開催しました

平成28年9月17日(土)～19日(月)にかけて、メディアテーク7階で一般社団法人NOOKがセンダイラフカット！を開催いたしました。
 本イベントでは、宮城県近県で制作されたラフカット映像(ラフカット＝未完成の素材)の上映とディスカッションイベントを実施しました。
 3日間で3作品を上映し、上映後に参加者全員でディスカッションを行いました。作品を制作した作家やアーティストも来場者と同じ立場で対話をし、作品の完成度や作者の制作意図だけに留まらず、本質的な映像や映像産業の可能性にまで議論が深まりました。
 一般社団法人NOOKでは今後もラフカットの上映を継続していく予定です。

上映後、会場で出た意見をその場でホワイトボードへ書き出し、全員で共有していきます。

作品についての感想や意見に留まらず、映像そのものの可能性についても議論しました。 センダイラフカット！へご参加いただいた皆さま、ありがとうございました！ NOOKでは引き続き、中高生を対象にした映像制作ワークショップなども予定しており、本プロジェクトを通して、新しい映画作家の発掘や育成、仙台の映像産業の活性化に取り組んでいきます。