【SC3カフェ】距離と言葉‐コピー視点でコミュニケーションを考える‐
SC3カフェ(vol.42)では、サイエンス・ビジュアリゼーション※をテーマにしたセミナーやワークショップを開催いたします。
第二回目のセミナーでは、コピーライターの工藤拓也氏を講師に招き、言葉の視点からより効果的に表現する技術や考え方を学びます。
自分にとっては当たりまえのことが、他人になかなか伝わらない。内容が難しいから?いいえ、そうではありません。相手と接点がなさそうな専門的な内容でも、伝え方を工夫すれば理解してもらうことはできるのです。
人と人、人と言葉、画と言葉、言葉と言葉。それぞれの間にある「距離」を切り口に、webサイトやチラシ、パンフレットなど広報物の制作フローに触れながら、さまざまな分野に応用可能な「情報整理」「コンテンツ企画」「言語表現」の考え方についてお話します。
研究等に携わる学識関係者の方、科学をわかりやすく魅力的に伝えることに興味のあるデザイナーやライターなど、クリエイターの方々、皆さまのご参加をお待ちしております。
次回以降の実践セミナーについては、決まり次第お知らせさせていただきます。
■日時:平成29年1月30日(月)18:00-19:30
■会場:東北大学サイクロトロン・ラジオアイソトープセンター(仙台市青葉区荒巻字青葉6-3)
仙台市営地下鉄東西線「青葉山駅」下車、北1出口より徒歩3分
http://www.cyric.tohoku.ac.jp/event/cyric_access.pdf
■参加費:無料
■申込方法:予約不要。直接会場へお越しください。
■講師:工藤拓也氏(sponge|コピーライター)
■セミナーについてのお問い合わせ先:
SciMeCLab代表、有賀 雅奈(ありが かな)
E-mail:birds.kana@gmail.com
※サイエンス・ビジュアリゼーション
科学技術の成果や科学の知識についての理解を視覚的に支援するためのスキル