展示会を開催しました。(仙台サイエンス・ビジュアリゼーション 活性化プロジェクト)
仙台サイエンス・ビジュアリゼーション 活性化プロジェクトにおける、 サイエンス・ビジュアリゼーション(SV)の展示会の様子をご報告させていただきます。
2015年11月13、14日に 東北大さくらホールにて開催された「第19回日本ヒスタミン学会」。 ホールまでの会場を利用した、SVの展示会が行われました。
国内におけるSVの第一人者である、奈良島知行さんをはじめ、アメリカやカナダのSVの先進大学出身者の作品、 仙台出身のSVイラストレーターの作品など、 約40点の作品が展示されていました。
研究者がプロのイラストレーターに仕事を依頼し、 作品ができあがるまでのプロセスを具体的に事例で説明したパネルもありました。
プロジェクト代表の有賀 雅奈さんにお話を伺ったところ、 写真をそのまま描くだけでなく、研究者の話から想像をして描いたり、 自分の感性を生かしてアレンジして描いたりしている、ということでした。
今後も、ワークショップの開催を予定しております。
ご興味のある方は、ぜひ、ご参加ください。
<仙台サイエンス・ビジュアリゼーション 活性化プロジェクトとは?>
「サイエンス・ビジュアリゼーションをテーマに、 学識関係者とクリエイティブ産業関係者が交流する機会(学びの場や展示会等)を創出することで、サイエンス・ビジュアル拠点としての仙台市の発展及びクリエイティブ産業の活性化を目指すプロジェクトです。(平成27年度仙台クリエイティブプロジェクト助成採択事業)