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令和2年度の募集について(9/17-10/9)

SENDAI CREATIVE PROJECT 2020 仙台無限のidea

仙台市では、新型コロナウイルス感染症により影響を受けた仙台のまちをクリエイティブの力で活気づけるため、仙台市クリエイティブプロジェクト助成事業を実施します。
この事業は、クリエイティブ産業と他分野との連携により商品・サービスの高付加価値化を目指す取り組みや、デザインやクリエイターの創造性を活用して地域の課題解決・人材育成等に取り組む企画を募集し、最大5件のプロジェクトに助成金を交付するものです。採択されたプロジェクトには専任アドバイザーを配置し、より良いプロジェクトになるよう支援を行います。

◎令和2年度の募集にあたって

今年度は事業の運営及び事務局機能を、So-So-LAB.(読み:そーそーらぼ) 運営:協同組合仙台卸商センター)が担います。
昨冬からの新型コロナウイルス感染拡大により、いま多くの事業者が経済的・精神的なダメージを受けています。コロナ禍による直接的な影響はもとより、かねてから先延ばしにされていた課題が前倒しで表面化したということもあるでしょう。この状況を改善するための一手となり得る、クリエイティブを基軸とした創意あふれる多くのプロジェクトの応募を願っています。

令和2年度 募集チラシデータ(PDF:1MB)

募集期間

  • 2020年9月17日(木)~2020年10月9日(金)

募集するプロジェクト

  1. アイデアの熟度が実現できるレベルにあり、年度内に事業の立ち上げに繋がるイベントの開催や、プロトタイプのお披露目を行うことができるもの
  2. 年度内に事業化まで至らないが、仙台の資源を活用しクリエイティブ産業の集積促進、他産業との連携等において効果が認められる取り組みや、新規性・独創性があり次年度以降も事業の継続性が認められるもので、実現可能性を調査・検討(リサーチ)するもの

助成金額

100万円(1件)、60万円(1件)、30万円(3件)

※審査会の結果により希望する助成額から減額となる可能性があります

説明会

事務局のSo-So-LAB.より今年度の取り組みについて報告を行った後、本事業の求めるプロジェクトの例や注意点などについて説明します。

  1. 日時  2020年9月17日(木)19時~20時 *終了しました
  2. 対象  本事業の申請を検討する中小企業およびクリエイター
  3. 費用  無料
  4. 参加方法  ウェブ会議システム「Zoom」によるオンライン開催です。

※9/17に開催した説明会の記録動画を公開いたしますので、ぜひご覧ください。

    応募条件

    本事業へ申請できるのは、仙台市内に本店、支店又は事業所を有する法人又は法人以外の団体、若しくは仙台市内に住所を有する個人となります。また、助成金を申請する場合には、次の要件も満たす必要があります。

    1. 申請者が個人の場合にあっては、仙台市の市税を滞納していないこと。申請者が個人以外の場合にあっては、法人の市民税及び事業所税に係る市長に対する申告(当該申告の義務を有する者に限る)を行い、かつ、仙台市の市税を滞納していないこと。
    2. 本プロジェクトについて、仙台市や他の公的補助金、助成金の交付を受けていないこと、または受ける予定がないこと(令和2年度分)。
    3. 申請者が、暴力団(暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第2条第2号に規定する暴力団をいう。以下同じ。)でないこと。

      申請者が、自己又は第三者の不正の利益を図る目的若しくは第三者に損害を加える目的をもって、暴力団又は暴力団員を利用していないこと。

      申請者が、暴力団又は暴力団員に対して、資金等を供給し、又は便宜を供与するなど直接的あるいは積極的に暴力団の維持、運営に協力し、若しくは関与していないこと。

      申請者が、暴力団又は暴力団員であることを知りながらこれと社会的に非難されるべき関係を有していないこと。

    募集スケジュール

    • 2020年9月17日(木) 募集開始・事前相談の開始

    • 2020年10月7日(水) 事前相談の期限

    • 2020年10月9日(金)12時 申請書等の提出期限

    • 2020年10月15日(木)9時~13時 審査会の開催ならびに結果発表 追って助成金交付・不交付決定通知送付

    • 2020年10月19日(月)10時 キックオフミーティング(採択事業者参加必須)

    • 2021年1月上旬 中間報告会(関係者のみ参加)

    • 2021年3月上旬~中旬 成果報告会(公開イベント)

    • 2021年3月25日(木) 実施報告書等提出の最終期限

    応募方法

    申請書類に必要事項を記入の上、担当課まで郵送または持参してください。

    応募にあたっては、必ず10月7日(水)までに事前相談を行ってください。

    事前相談のない応募については、受付いたしません。
    事前相談のお申し込み及び日程調整は電話、もしくはメールにてご連絡ください。

    ◎事前相談・提出先・お問い合わせ先

    So-So-LAB. 担当:長内・磯崎

    〒984-8651 仙台市若林区卸町2-15-2 卸町会館5F TRUNK内

    メール:info@tohokuakindodesign.jp

    電話:022-237-7232(平日10時~18時)

    審査方法

    提出書類に基づき審査会で総合的に判断し、助成額等を決定します。

    審査会では応募者からプレゼンテーションを行っていただきます。

    審査項目及び審査基準については、募集要領をご覧ください。応募者多数の場合は、書類選考を行います。

    ◎審査委員

    ●本江正茂(もとえ・まさしげ)*審査委員長

    1966年富山県生まれ。東北大学大学院工学研究科 都市・建築学専攻准教授、同フィールドデザインセンター長、博士(環境学)。1993年東京大学大学院工学系研究科建築学専攻博士課程中退。宮城大学講師を経て、2006年より現職。2010年より2014年まで、せんだいスクール・オブ・デザイン校長。著書に「プロジェクトブック」(彰国社、共著、2005年)、「OfficeUrbanism」(新建築、共著、2003年)。専門は都市・建築デザイン。情報技術が拓く都市と建築の新しい使い方をデザインし、人々が持てる力を存分に発揮しあえる環境をつくりだすべく研究中。クリエイティブプロジェクト助成事業については、初年度より審査委員を務めている。

    ●若林恵(わかばやし・けい)

    1971年生まれ。編集者。ロンドン、ニューヨークで幼少期を過ごす。早稲田大学第一文学部フランス文学科卒業後、平凡社入社、『月刊太陽』編集部所属。2000年にフリー編集者として独立。以後、雑誌、書籍、展覧会の図録などの編集を多数手がける。音楽ジャーナリストとしても活動。2012年に『WIRED』日本版編集長就任、2017年退任。2018年、黒鳥社(blkswn publishers)設立。

    https://blkswn.tokyo

    ほか、伴走支援者(在仙クリエイター)と仙台市職員が審査員を務めます。

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