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クリエイティブな世界を楽しもう!全国のクリエイターが仙台に集結!「仙台まるごとデザインマーケットVOL.2」開催のお知らせ

 

4月27日(土)、28日(日)の2日間、仙台国際センターで「仙台まるごとデザインマーケットVOL.2」が開催されます。全国からさまざまなジャンルのクリエイターが集結する東北最大級のイベントで、初開催の昨年は大盛況となり注目を集めました。今年は出展者を増やしてさらにパワーアップ。発起人である株式会社かえるデザイン舎の遠藤祐輔代表に、開催へ向けての思いを聞きました。

 

 

―「仙台まるごとデザインマーケットVOL.2」はどのようなイベントですか。

 

 全国のクリエイターが集まる東北最大級のイベントです。ハンドメイドやクラフト、イラスト、アート、デザインなどさまざまなジャンルから2日間で延べ500ブースが出展し、見たり買ったりワークショップを楽しんだりしながら、クリエイティブを身近に感じてもらえます。

「仙台まるごとデザインマーケット」発起人 株式会社かえるデザイン舎 遠藤祐輔代表

 

 

―昨年初めて開催されました。東北ではそれまでなかった規模のデザインマーケットを実現させた思いを聞かせてください。

 

 「自分がほしかったから」というのが正直な理由です。僕が仙台のデザイン専門学生だった頃から東京には大規模なイベントがありました。楽しくて刺激的で、作家同士の交流も広がるし、クリエイターにとっては出展するのが一つの目標。そういうイベントが仙台にもあるといいなと思い続けて、「誰もやらないなら俺がやるか」と。地元にいるクリエイター一人一人の活動の幅を少し広げられたり、作品が売れたり、ファンができたりする機会をつくりたい。仙台から東京まで出展しにいくのは時間的にも費用的にも負担が大きいので、地元に活躍の場を一つ増やしたいという思いでした。

 

 

―苦労もあったのでは。

 

 ノウハウのない中、一から作り上げるのはやはり大変でした。会場を押さえたものの、埋まるだけの出展者が集まるだろうか、来場者は来てくれるだろうかと心配は尽きませんでした。周囲からも「仙台でデザインマーケットは成功しないよ」と言われました。でもふたを開けてみれば想像以上の盛況ぶりで、潜在的なニーズがあったことが分かりました。実現できたのは、手弁当で一緒に動いてくれた仲間のおかげです。

2日間で2,400人が来場し、大盛況となったVOL.1の様子

 

 

―VOL.1を開催してみていかがでしたか。

 

 会場が、クリエイターとその作品を見に来たお客さんでいっぱいになった光景に感激しました。「仙台でもやれたぞ」と。それと、僕自身が単純に楽しかったですね。クリエイター一人一人と直接話したり、作品をじっくり見せてもらったり、買い物もたくさんしました。SNSでライブ中継して、会場に来られない人に向けても作家の作品を紹介できました。

 入場料を設定することは一つのチャレンジでした。「お金を払うなら行かない」という人が少なくないのは想像できたので。それでも決断したのは、「クリエイターとお客さんの一期一会の場にしたい」という思いからです。結果、購買意欲や楽しもうとする思いの高いお客さんが多く来られて盛り上がり、間違っていなかったと感じました。クリエイター目線で運営するという方針は一貫していたので、出展者から「運営者がこれほど親身になってくれるイベントは他にない」と言ってもらったことが一番うれしかったです。

 

 

―運営側の熱量の高さが出展者にも伝わったのでしょうね。

 

 「やりたい」という思いだけで突っ走ったので(笑)。頑張っているクリエイターのファンを増やしたかった。利益だけを追求したら、こうはならなかったと思います。実は計画段階から赤字を想定していて、赤字でも最低5年は続けると決めていました。仙台にデザインマーケットの文化を根付かせたいんです。ただ実際には、予想より収支は悪くなくホッとしました。

 

 

―今回の「VOL.2」を来場者にどう楽しんでもらいたいですか。

 

 出展者集めに苦労した前回と違って、今回は募集開始からすぐに多くの応募がありました。昨年より2日間で100ブース増え、さらに充実します。クリエイターの熱量もクオリティも非常に高いので、期待してください!作り手とおしゃべりを楽しみながら思いを知ると、作品の魅力をより強く感じてもらえると思います。

前回要望が多かったキッチンカーも配置し、宮城の食材を使ったメニューを提供してもらいます。周辺は散歩にもいい界隈なので、まる2日間ゆっくり過ごしていただきたいです。

 

 

―「まるデザ」の今後をどう思い描きますか。

 

 定禅寺ストリートジャズフェスティバルや光のページェントのように、仙台の街に定着するイベントに育てたい。全国のクリエイターに「仙台に面白いイベントがある」と認知されれば、地方でもクリエイティブな仕事ができると胸を張れます。


若い人が東京へ行きたい気持ちは分かるし、大都会で吸収できることや受ける刺激は多いと思います。でもふと故郷を振り返ったときに「なんだ、仙台にもいい仕事があるじゃないか」と、Uターンが選択肢の一つになるといい。あるいは、地元でクリエイティブを志す人の小さな支えになるといい。僕らが地元で楽しそうに仕事や活動をし続けることが、何かの役に立てばいいと思っています。僕はずっとクリエイターに一番近いところにいたいです。

 

<過去のクリエイターインタビュー記事はこちら>

株式会社かえるデザイン舎

遠藤祐輔代表(グラフィックデザイナー)|前編後編

 


<取材協力>

NTT東日本「スマートイノベーションラボ 仙台」(アーバンネット仙台中央ビル4階)

NTT東日本が、地域との共創によるビジネス創出や地域課題解決の場として運営する。

 


仙台まるごとデザインマーケット VOL.2

開催期間/2024年4月27日(土)、28日(日) 10:00〜17:00

会場/仙台国際センター 展示棟

住所/宮城県仙台市青葉区青葉山

入場料/前売券1日券:600円、前売両日券:1,000円、当日1日券:800円、当日両日券:1,500円

※高校生以下入場無料(学生証を提示のこと)

公式HP https://marugotodesign.com/

X(旧Twitter) https://twitter.com/marudeza_sendai

Instagram https://www.instagram.com/marudeza_sendai/

 

運営会社:株式会社かえるデザイン舎

https://kaeru-designsya.com/


 

 

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