仙台動画|市役所deお仕事 vol.2
仙台のクリエイターがつくる 仙台の動画「仙台動画」
テーマは「市役所deお仕事」です
市役所ではたらく人の姿と思いを 動画から伝えます
仙台動画|市役所deお仕事 vol.2-青葉区役所 建設部 道路課
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編集後記
仙台市は雪がちらつく、寒々しい毎日です。
今回、仙台で雪が積もった日に、自宅前でコソコソっと撮った映像をオープニングに使わせてもらいました。
取材の時期(11月後半)には雪はまだ降っていなかったので、採用するかどうか悩みましたが、
あの雪の日の「ドキッ!ワクワクッ!」とした感覚が
道路工事の「立ち入り禁止」の中に入る感覚と似ている
という、よくわからない理由で採用を決めました。
さて、今回私は「ロードヒーターの改修工事」というこの季節に必要な 重要な工事に立ち会いました。
現場は、重機の音以外は、とても静かな空間でした。
誰が何を言うわけではなく
次から次へと 作業が進んでいきます。
「プロ」の現場は 必要な音以外 静かなものだと学びました。
そんな緊張感ある現場で、現場監督とコミュニケーションを取りながら、
的確に判断をしていく 道路課の佐藤さんには、普遍的なカッコよさがありました。
2018年の「地方の映像業界」は、「プロ」という言葉の定義に劇的な変化が起こった年だと感じています。
今、映像や動画を作る人たちは、インスタやtiktokなどのメディアにかじりついて、トレンドを追うのに必死です。
スマホをみんなが持つことにより、動画や映像の文化が、プロではなく、みんなで作っていくものに変わりました。
そんな中で、次々と新しい動画の文法が生まれて来ています。
これからの勉強量を考えると、寒さと相まって、ゾッとするのでした。
千葉 太郎
1989年宮城県生まれ。
仙台を拠点に、主に広告やテレビ番組を制作。
ディレクター・映像カメラマン・エディターとして、様々な案件に参加。
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